Unistyleのような評判の良い就活サイトでESの志望動機や自己PR・ガクチカを参考(パクる)にする際の大事なポイント

unistyle ロゴ

 

 

就活では必ず中だるみの時期が出てきます(特に早めに就活を始めていた就活生)。

 

 

 

そんな就活生は中だるみの時期にだらけるだけでなく、これからインターンや本選考に向けて肩の力を抜いてESや面接に向き合うことをおすすめします。

 

 

 

今回はunistyleのような就活サイトを使ってESの攻略する方法を解説します。

 

 
unistyleで他人のESの志望動機・自己PR・ガクチカを参考にするメリット

 


unistyleで他人のESを参考にするメリットは模範解答・相場がわかることです。

 

 

 

大学受験の国語では、東大や京大のような100字以上書かせる記述問題でも厳密な採点基準と模範解答が存在します。しかし就活のエントリーシートに「正解」はないです。

 


おまけに就活のESで要求される志望動機・自己PR・ガクチカの書き方はビジネス用のロジカルライティングです。高校までに習ってきた作文の書き方とは違います。

 

 

そのため、何も意識せずに本能のままにESを書いた場合、その人のセンスが如実に現れます。

 

 

塾のバイトで家庭向けの報告書を書いてきたとか、大学で頻繁にレポートを書いてきた人はいいが、そういった経験の無い人は自身のセンスがESに現れます。

 

 

ESでよく落ちている人の特徴
・ESで抑えるべきポイントを守れていない
・やってはいけないタブーを犯している

 

 

一度高評価を得ている他人のESを見て、自分のESとどう違うのか考えるべきましょう。

  

 


評判の良いUnistyleの紹介

 


過去のESを公開している就活サイトはいくつかあるが、筆者はUnistyleを一番おすすめします。

 

▼unistyleをおすすめする理由
・ESにA~Cの評価が付けられている

⇒ユニークで勉强になるESもある
・unistyleはESの掲載量が一番多い

 


unistyleはESや選考体験談の掲載量が圧倒的に多い



ダメなESを誤って真似してしまったら悲惨だ。ダメな例として紹介されているものを反面教師にするのはいいが。大抵の就活サイトはただESを公開しているだけだし、謝礼目当てに落ちたESでも投稿してる元就活生がいない保証はない。この点Unistyleなら各ESに評価が付いているので安心だ。

次に、Unistyleは「1130社、11171枚のエントリーシート、選考情報を掲載中)」である。この数は他の就活サイトと比較しても圧倒的だ。

ONE CAREERや外資就活ドットコムもESを公開しているが、超大手・人気企業しか募集していない。一方、Unistyleはあらゆる企業のESを募集しており、蓄積された情報量は群を抜く。筆者も就活後にESの投稿をしたが、他サイトで募集してなかった企業でもUnistyleは受け取ってくれた(もちろん謝礼も出た)。

Unistyleについて「あそこって有料なんでしょ?」と勘違いしてる人はいないだろうか?実は最近無料で見れるようになったのだ。だから会員登録を見送っていた人は是非この機会に登録することをおすすめする。

 

 


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UnistyleはもちろんESだけでなく選考体験記もあらゆる企業のものを掲載しているし、コラムや企業研究も詳しい。したがって忘れぬうちに登録しておくべきだ。

 



[unistyleのES公開ページ]

unistyleのESを参考にする

 


筆者が面白いと思ったunistyleの記事の例

 

unistyleでは高頻度で就活生のタメになる就活ノウハウや 就活のモチベーションを上げる就活コラムが投稿されます。

 


就活シロネコがおすすめする記事3選

就職活動を左右する自己評価の高さ 

出世したけりゃ土日は勉強!死ぬ程勉強する​銀行員の実態

非・体育会系学生に送る、理系のガリ勉就活生が意識した「体育会系との差別化」

 

 

どうしても就活が忙しくなったり就活のやる気が出ないときは自ら見たりしないので会員登録をしてコラム更新通知を受け取るのがおすすめです。

 

 

Unistyleでは就活で使ったESを買い取ってくれたりするので会員登録をしていて損なしです。

 


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unistyleで他人のESの志望動機・自己PR・志望動機を参考にする際の大原則

 


さて、いよいよ本題に入るが、他人のESを参考にする際は以下の点を厳守しましょう。

 

・コピペは論外、ダメ、ゼッタイ
・目的意識なしにUnistyleを見るな
・Unistyleを見て無駄に焦るな

 



まず、毎年ESをネットからそのままコピペする奴が一定数いるが、そんな奴に内定を出す企業はないです。

 



次に、目的意識なしに他人のESを眺めても時間のムダです。別に読んでるうちに自然といいESが書けるようになったりしないです。

 



最後に、「体育会系の部活において廃部の危機から優勝に導いた」とか「単身海外インターンに参加して、現地人とコミュニケーションを取って云々」なんてESを真に受けて焦る必要はないです。

 

 

「みんな凄い経験してるのに自分はショボすぎる」と無駄に焦らないでおきましょう。

 

 

ESも面接もマウンティング大会じゃない。重要なのは的確に自分のポテンシャルを示ことです。エピソードはその手段に過ぎず、目的ではないです。世の大学生の9割は平凡な大学生です。


 

▼UnistyleでESを参考にするポイント

  • ポイント①相場をつかめ
  • ポイント②自分が面接官になったつもりでツッコミを考えろ
  • ポイント③魅せ方の工夫を真似しよう



ポイント①Unistyleで志望者の相場をつかめ

 


冒頭で書いたように、ESにはESの書き方の流儀があります。

 

 

ESを書く際に重要なポイントの解説はすでに過去の記事で何度か書いたので、Unistyleを参考にしながら先輩たちが実際にどのようにESを書いてきたのか考えてみましょう。

 


次に、平凡なエピソードだが上手く書けており高評価となっているESを探しましょう。筆者は以前この記事で自分のESを晒して解説したが、あんな感じの平凡なエピソードでも落ちたことはほとんど無いし、無駄に焦らぬように相場をつかみましょう。

 



最後に、三井物産インターンの「どこでもドアをいくらで売るか」とか「タダで手に入る物で出来るビジネスを考えろ」みたいな奇抜なESの場合、どんなものを書けばいいのか全くわからない人もいるだろう。

 

 

そんな時はUnistyleで他人のESを見て「こんな感じなのね」という相場感を知ることが役に立ちます。



ポイント②UnistyleのESを見て自分が面接官になったつもりでツッコミを考えろ

 


基本的に面接官は事前にESを読んで質問を準備しています。

 

 

したがって、自分も他人の初見のESから質問を考えてみることで面接官の気持ちに近づくことができます。自己分析する際には色々ツッコミを考えてきただろうが、他人のESにツッコミを考えることで違った視点が持つことができます。

 

 

特に矛盾や非論理的なポイントを見つけてツッコミを思い付いた場合、そのESの書き方は悪い例で、反面教師となります。

 


ポイント③Unistyleの他人のESを見て魅せ方の工夫を真似しよう

 


表現の魅せ方についてはかつてツイッターで流れてきて印象に残っている投稿の例です。

 



他にも「女の子紹介してあげる」と言われたらワクワクするけど、「女の子紹介させてくれ」と言われたらどんなブスが出てくるのか不安になるのと同じです。

 

 


何千通とESを送りつけられる人事が、全てしっかり読んでくれているとは限らない

 

 

 

合格ギリギリラインの就活生は微妙な印象の差で切られる恐れがある。したがって、これまでESで落ちることが多かった就活生はこういった細かな点も研究すべきです。



 

Unistyleのような就活サイトのESを参考にする|まとめ

 


大正義の強豪体育会系、帰国子女、高学歴といった人をはじめ、ESでほとんど落ちたことがない就活生もいると思う。全員が他人のESを参考にするべきとは思わない。しかし自分ひとりで正解に辿り着けなさそうな場合は非常に役に立つ。自分のESに限界を感じている人は今回紹介したポイントを参考に、目的意識を持って他人のESを研究しよう。

また、冒頭で紹介したUnistyleはESを参考にする以外にも役に立つサービスです。

 

 

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