【圧迫面接】怖い面接官の対策方法|圧迫面接の反撃例
面接ネタです。 就職活動をすると一度は圧迫面接に遭遇します。
このページに辿り着いている方の中でも就職活動中に圧迫面接を経験したことがある人も多いのではないでしょうか?
実際、学生は大抵の場合緊張しています。普段から高圧的な面接官が無愛想であったり、口調が強かったりしただけで、「圧迫面接!!」と叫びたがる気持ちも分かります。
しかし、面接官も神ではなくただの人間です。さらに言うとあなたの近所に住んでいるオジさんオバさんです。 いつもニコニコニコニコ、雨が降ろうと槍が降ろうとニコニコニコニコしているわけではないです。
朝からずっと面接をしていると機嫌が悪くなって就活生にあたってしまう可能性だって考えられます。
①圧迫面接は就活生も悪いのではないか?
②圧迫面接の裏側に考えられる意図もあるのではないか?
③圧迫面接の対策方法はないのか?
こういった内容を紹介していきます。
圧迫面接の原因は就活生側に原因もある
面接官もただの人間であることを考えると圧迫面接になる原因として就活生側に原因があるのではないかと考えることもできます。 ※もちろん選考をする人間が高圧的になるのはよくないことであることは承知しています。
しかし面接官も人間であるので面接官なりに色々考えています。
一度就活生も面接官の立場になってみましょう。
他の就活生と似たような内容を話して退屈にさせてないだろうか?印象に残るような行動を出来たか?滑り止めとして受けていて企業研究もせずに志望度が高くないことがバレていないか?
例①サークルで副幹事をしていました!
例②みんなの仲を提案で円滑にしました!
例③この経験で学んだことは相手の立場に〜です!
このようなありきたりなエピソードや型にはまった就活生やいい加減な就活生を1日に何度も見ると面接官も辟易とします。
人事担当者以外が面接に来る場合は自身の仕事時間を削って嫌々面接をさせられています。こうした場合、フラストレーションがあるときに爆発してしまう可能性が高いです。 正直面接官の立場に立つとたまったものではないと考えられないでしょうか?
自分の面接のことで頭が一杯だろうが、相手側の面接官の事情を考えた時、果たして疲れ切っている面接官の記憶に残るような話をしようと考えたことは、果たしてありますか??
こう考えると面接官を圧迫面接にさせているのは就活生に原因があると考えることも出来ます。
あえて圧迫面接をする場合もある
実際に私も面接官の経験がある中で「わざと圧迫面接をする上司」を見たことがあります。わざと圧迫面接をする意図あります。「学生のバケの皮を剥がす」「入社後に活躍する素質があるか」図るためです。
面接をする中で面接に慣れた就活生だとどんな鋭い質問にもロボットのようにスラスラ答える就活生もいます。この場合、面接官は学生の人間性や志望度が図りにくいです。
この場合、面接官はあえて高圧的な態度を取ります。決してそこでダメでもマイナス評価になるのではなくそれでもきちんと答えると加点になります。話が面白ければ尚更です。
▼ほとんどの学生の圧迫面接のパターン
①ビビる
②支離滅裂になる
③逆ギレする
だいたいはこの3つのパターンです。
そしてこのような態度を見て同時に入社後に活躍できるか試されています。特に営業職では淡々としたロボットのような学生はトラブルが起きたときにどう対応するかわかりにくいです。
圧迫面接で過度に緊張して失敗する学生の場合は入社後活躍できるか一瞬で判断できます。そのため最終面接は近づくにつれて圧迫面接に遭遇する可能性が高くなります。
圧迫面接の対策方法と乗り越え方
就職活動をする学生が必ずといっていいほど圧迫面接の対策方法を紹介します。私が特におすすめするのは圧迫面接に対する考え方をあらかじめ持っておくことです。 マインドを変えましょう。
圧迫面接に遭遇すると「よっしゃ、圧迫面接じゃん!!」と心のなかで叫ぶようにしましょう。こうするだけで全く態度にビビったり頭の中が真っ白になることがなくなります。
圧迫面接だと、多少話がつまらなくてもハキハキと答えられただけでグッと及第点に近づけます。これは大学入試で言えば、「見たことのない問題だが、実際はかなり簡単な問題」に置き換えられます。
多くの就活生がビビって不合格になります。そのため自分が特別なことをしなくてビビらないだけで通過できます。要は圧迫面接はチャンスと捉えましょう。
圧迫面接しにきたくらいでなんてことないです。面接官も近所のおじさんや親戚と変わらないです。 是非、圧迫面接はチャンスと割り切って乗り切っていただきたい。
圧迫面接まとめ
圧迫面接になる原因と対策方法を紹介しました。このサイトでは多くの就活に役に立つ情報を発信しています。